Nepal~ネパール~

ネパールってどんな国?

ネパールは、南アジアに位置する国。海に面していなくて、インドと中国に挟まれている。国土の面積は北海道の約1.8培の大きさ。空港に降り立ったその場所が標高1200~1500m、すでに高い。そして、ヒマラヤ山脈。そう!世界最高峰のエベレストがある国。みんなに「ネパールってどんな国???」と聞かれ、「エベレストのある国」と答えると「あぁ~」と納得の声が返ってくる。

しかし、ネパールのすごい所はエベレストだけじゃない!8000m級の山々が連なっている。これはどこの国でも見られない、ここネパールに存在する。

なぜネパールなの???

ネパールという国を意識し始めたのは2010年。そこからずっと私の近くにネパールがある。2010年から2025年の間で合計7回訪れた。合計2ヶ月半ほど。相方が20代のころ、仕事をし、生活をしていた場所。そのおかげで私もネパールに行く機会をたくさん得ている。

私にとっても第二の故郷。ネパールで生活を送り、文化を知り、食生活をともにする。そして、ダルバートという料理を学び、その一部を日本で再現する。ネパールに想いを馳せながら。

ネパールからの学び

「豊かさ」とは。生活に困らないこと!?お金があること!?インフラが整っていること!?みなさんは、「豊かさとは?」と聞かれたらどう答えますか。

ネパールの生活、文化、食生活を知ると、日本で感じていた豊かさとはまた違った「豊かさ」を感じることができる。日本は確かに豊かであった。しかし、今はどうだろうか。そこに住む人々の心は豊かだろうか。そんなことを考える機会をネパールはくれた。今も自問自答しながら過ごしている。

もう一つ感じたことは「コミュニケーション」

日本に住んでいると日本語を話す人がほとんどなので、大きくコミュニケーションに困ることはない。でも、一歩日本を出ると途端にコミュニケーションを取ることに苦労する。中学、高校、大学と約10年間、学校というシステムの中で英語を学んでいるのに、日本を出ると一切使うことができない自分がいる。【話したい】【伝えたい】【わかりたい】という感情がでてくる。「コミュニケーション」に必要なスキル。

英語だけがツールではない。ネパールの人たちは多くの人が、「ネパール語」「民族の言語」「ヒンディー語」「英語」を話すことができる。さらにもう一言語という人もいる。

コミュニケーションも含め、日本にはない豊かさがネパールにはある。

今年もネパールへ行く。

コメント

タイトルとURLをコピーしました